年末調整を受けた際に、
例年より少ないと思いました。
少し調べてみると、金額が少なくなった原因の一つに、
定額減税の影響があるようです。
源泉徴収票には年収・所得・納税額が記載されています。
源泉徴収票を見れば、年収・所得・納税額(今回は定額減税も)が
わかるのですが、どうしてそうなったかを読み取るのはなかなか難しい。
定額減税とは、一定の金額を税金から引く制度であり、
個人の所得税額を一定額引き下げる措置です。
所得が低い人々に対する税負担を軽減するための措置であることから、
税額が低い人にとっては、税金が減少する恩恵があるとのこと。
しかし、所得が高い場合、その恩恵は少ない・・・らしい。
でも、現実、所得が高いわけでもないのに少ないと思ってしまいました。
きっと、生活に悩んでいる自分がいるのだろうな。
働けば働くほど、税金に消え、そして国からの支援の対象にならないならば、
「働きたくなくなる気持ちになる」という思いを
理解してしまいそうで悲しくなりました。。