イカの吸盤の内部には角質環という硬い有機質のリングがあります。
しかし、タコには角質環はありません。
この吸盤の構造の違いが「イカ」と「タコ」を区別するもののようです。
タコの吸盤は「吸いつく」構造になっていて、
イカの吸盤は角質の環で引っ掛けて「かみつく」構造になっています。
イカやタコの足を食べる機会がありましたら、見てみてください。
ということで、イカを調理しました。
イカの角質環は、人肌温度の水であらいながらもむとすぐ取れました。
今回は、新鮮だったので
肝は醬油やみりん、味噌、バターでソースを作りました。
ごはんのお供にピッタリでした♡